この度、IFFT2024東京国際家具見本市にて、長野県・富山県の地域材とDIYER-COプロジェクトの第一弾ブランド「Skov (スコー)」とのコラボレーション作品を展示することになりました!

IFFT2024 東京国際家具見本市

期間中は、次世代デザイナー紹介ブースである「【企画展示】デザイナーズギャラリーSOON」に展示いたします!

IFFTの写真

・左端:白く塗った角材と、Skovパーツ(A-380)を組み合わせたコートハンガー

・コートハンガー後ろの板壁:下條村の古民家(築150年)で使われていた床材

・左から2番目:Skov / DISPLAY STOOL(白、グレー)

・グレーの壁にかかっている箱:長野県松川町の檜材(上)、伊那市で発見した古材(中)、飯田市の杉材(下)と、Skovパーツ(A-150、D-270)を組み合わせたBOX。檜材は支障木製材を使用しています。

・右手前:Skov / EASY CHAIR(グレー)

・中央:長野県根羽村の丸太の輪切りを天板に使用したセンターテーブルとサイドテーブル(手前)。天板はチェンソーで加工した跡を残しています。また、乾燥が進むことで発生したひび割れは、自然から生まれたアート。

富山県射水市の幅はぎ材を使用したデスク(奥)幅はぎ材はSkovパーツ(A-150、D-100、D-270)で支えることで強度を担保しているため、構造的に貫や幕板を必要としません。

長野県の地域材では、根羽村や松川町で伐採・加工した材を使用しています!

Special Thanks

制作にあたり、長野県にて廃村集落の保存活動を行っている建築士・宮内智也氏が、長野県内地域材の調達・配送、そしてブース設営などを全面的にバックアップくださいました。ありがとうございました。

宮内 智也

2級建築士

長野県飯田市を拠点に建築設計をしながら、ライフワークとして廃村集落″大平宿″の保存活動を行う。

古民家改修から新築住宅まで、里山とともに建つ風土建築を手掛ける。

★宮内氏のプロフィールはこちら


タイアップ作品(ローテーブル)の天板として、長野県根羽村の森林組合員・山本英介氏から丸太材をご提供いただきました。ありがとうございました!

山本 英介

根羽村森林組合技能職員 / 認定森林施業プランナー / 森林インストラクター

リアルな手触りの暮らしを求めて、東京から長野県根羽村に移住。

森林整備作業に従事しながら、木育や自然体験イベントの企画運営など山と都市と海をつなぐ「流域圏」を意識した交流活動も行っている。


皆様にお会いできるのを楽しみにしております。ぜひふるってご来場ください!